長崎県平戸市春日集落案内所かたりな

施設案内

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 平成30年7月より、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産登録されました。春日集落には「かたりな」が正式オープンし、多くのお客様へ平戸市の構成資産を紹介しています。「かたりな」とは、「語りを通じた交流」という施設のコンセプト及び「活動に加わる」という方言の意味合いもあります。

 春日集落案内所「かたりな」には春日の住民の方々が、語り部として毎日常駐しています。
 その土地で、まさにかくれキリシタンの歴史を受け継ぐ証人でもあります。
 堅い事は抜きにして、田舎のお婆ちゃん、お爺ちゃんの家でくつろぐつもりでおこしください。お茶を入れてお待ちしております。

展示部屋

 春日集落に伝わる納戸神(なんどがみ)と呼ばれるご神体を展示しているほか、世界遺産に関連する映像を見たり、平戸市の歴史に関する書物、各種パンフレットを置いています。

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多目的・物産部屋

 「案内所かたりな」のスタッフが、お客さまをまず最初にお出迎えする部屋です。
 周辺地図などを使って春日集落のご案内をいたしますので、お気軽に声をかけてください。

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交流部屋

 地元の人たちが毎日交代で「おもてなし」をしている、「案内所かたりな」の一番人気の部屋です。何気ない会話が楽しくて、つい長居してしまいます。

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春日集落案内所「かたりな」

【開館時間】8:30〜17:30
【休館日】12月31日〜1月3日
【電話番号】0950-22-7020
平戸市春日町166-1
【駐車場】施設周辺に20台
【入館料】無料